農福連携のメリット(村上団地朝市に行ってきました🍠)

お世話になります。
今回は、農福連携と朝市についての記事となります🌽

目次

・朝市が楽しかった話
・農福連携の福祉側のメリット
・農福連携の農家様側のメリット

朝市が楽しかった話

先日、毎月最終日曜日に実施している【村上団地朝市】に参加してきました!
いろいろな物が売り出されていて、見ているだけで幸せな気持ちになれました☺️
次回の開催日は12月26日(日)となります。

また、オープン祝いということで、八街の農家様からお野菜の差し入れをいただきました!

とても美味しかったです、ありがとうございます(^^)!
特に赤大根!
一般的な大根より甘みがあってかなり美味しかったです☀️

農家様とお話しして美味しい野菜を実際に頂いたことで、農福連携への憧れがより強くなりました✨
それと同時に、地域にとって農福連携が必要であるということも再確認しました。
団地弁当でも農福連携を実施し、自分たちで育てた野菜を、収穫→調理→販売まで行っていければと思います(^^)

農福連携の福祉側のメリット

①社会参加ができる
②A型や就労へのステップアップが目指せる
③自然の力を借りることで精神的にプラスの効果が得られる

①社会参加ができる
多くのB型作業所では、作業所内だけのコミュニティで完結してしまっていることが多く、利用者様が退屈してしまっているケースが多く見られます。
(団地弁当では利用者様が退屈に感じないよう、お弁当販売を通じて地域住民の方と交流する機会を多く設けています。)
しかし、農業に参加することで農家様や地域の方と交流することができ、そういった退屈を減らすことができます。

②A型や就労へのステップアップが目指せる
農業のお仕事内容は、種まき・収穫・発送作業などと多岐に渡ります。
これらの業務を遂行することができれば、A型や就労へのステップアップも現実的になってきます。
(ちなみに団地弁当では、調理→詰め作業→会計接客まで一貫して行うことができます。)

③自然の力を借りることで精神的にプラスの効果が得られる
自然の中で過ごすと、体や精神にいい影響があるという研究結果が多くあります。
実際、森の中や畑に行くと心が浄化される気がしますよね(^^)
いわゆるヒーリング効果ですね🌿
私も心が荒んだ時などは、スマホの電源を切って自然を満喫しに行きます♪
レクでもヒーリング効果を感じに、自然へ繰り出しましょう(^^)

農家様側のメリット

①労働力不足の解消が目指せる
②社会貢献ができる

①人口減少・高齢化により農業人口は減り続けており、労働力不足が深刻化しています。
そこで、体力のある障がいのある人が農業に参加することができれば、労働力不足の解消を目指すことができます。
働きたい障がいのある人 と 働いてほしいと願う農家 というように、お互いの希望がマッチしており、互いにメリットがあると考えられます。

②社会貢献ができる
障がいのある人へ就業機会を提供することは、社会貢献活動であると言えます。
私も常日頃感じますが、社会貢献をすると日々の生活が大変充実します(^^)
困っている人にとってはありがたいお話ですし、社会貢献する側も充実した毎日を送ることができます♪


以上となります。
農福連携は関係者全員にメリットがあり、とても素敵な構想です。
団地弁当でも農福連携を目指しながら、日々過ごしていきます(^^)
これからもよろしくお願いいたします♪

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